谷地温泉(青森)

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谷地温泉(「やち」と読む)は、八甲田山と十和田湖との間にある山中一軒宿の温泉。
メインの国道103号沿いにはなく、細い林道(舗装済)を走った先にある。
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0.建物
歴史ある木造2階建て。
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外見はちょっと小ぎれいに改装されたようだが、内部は昔のまま。
歩くとギシギシする廊下、昔ながらの湯治宿がそのまま残る。
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1.部屋 
 飾り気も何もない。
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湯治用の部屋もあるのだが、ここは、一般客向けの部屋。
それでも、湯治感が半端ない。
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一応、部屋のカギはかけられるようになっている。
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金庫もある。
テレビもある。一応、各局映るようだ。
冷蔵庫は廊下に供用のものがある。
洗面所、トイレは供用。
蛇口をひねれば、おいしい湧き水がでる。
そして、部屋のポットなどはセルフでやってね、ということらしい。
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2.眺望 
宿泊した日は天気が悪くガスで何も見えない
ガスが晴れる瞬間もあったが、湿原の一部が見えるだけだった。
晴れていれば、遠方の山などが見えるのであろうか。
なお、宿泊した部屋は本館の入り口の真上。
眺望としては一番いい部屋である。
他の部屋は、目の前が崖なので、晴れていても何も見えない。
湯治用の部屋も、当然眺望が悪い。なので、湯治用部屋には窓がない部屋もある。
眺望がなくても、気分的に窓は欲しいよな。
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3.温泉
 3つの源泉から引湯している。
 42度、38度、36度の3つだ。
 思ったほど湯温は高くない。
 硫黄の香りが漂う。万座温泉ほど硫黄の香りはしない。若干白濁した湯である。 

(1)内風呂 
 簡単に言うと、酸ヶ湯温泉をぐぅ~っと小さくしたような感じ。
 湯船は2つ。42度の温泉を入れている上の湯。
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 38度の温泉を入れている下の湯。
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 そして36度の温泉は湯船に入れず、かけ湯として使っている。なんて贅沢な。
 
湯の入り方が掲示してあった。
 それによると、まず、下の湯で体を慣らすこと。1時間くらい入る。
 次に上の湯に入る。5~10分くらい。
だそうだ。
 熱い湯が苦手な俺でも上の湯でちょうどいいくらい。
下の湯だとちょっとぬるすぎるかな。冬場だと湯から上がれなくなるんじゃない?
あ、だから1時間入れってことか!
ちなみに、下の湯は源泉が真下にあるようで、泡がポコポコを浮き上がってくる。
そう書くと、ジャグジーをイメージするが、あんなにボコボコ泡が出ているわけではない。
数秒に1回程度、小さなポコっと泡が浮いてくる感じ。
 
シャワー無し
カラン男性4基、女性9基(やたら多い)
ボディソープ、シャンプー、コンディショナが備えられている。
 
(2)露天風呂 
 露天風呂はない。
 
(3)打たせ湯
露天風呂がない代わりに打たせ湯がある(男性のみ)。
打たせ湯というと上のほうから湯を落とすイメージがあるが、ここでは、床下に潜って、半洞窟のようなどころにある。
岩の上にスノコが置いてあって、そこに座るとちょうどエンビパイプからの湯がかかるような感じ。
エンビのパイプねぇ、、
違うんだろうけど、位置的にも湯船の排水じゃね?って思っちゃうんだよね。
そんな風に見えちゃうんだもん・・・ 
 
4.食事
夕も朝も食堂で食する。
ちなみに、夕も朝もご飯と茶はセルフである。
 
(1)夕食
今回は奮発して最上級コースにしてみた。
岩魚のオンパレードだ。
塩焼きはもちろん、刺身、てんぷら、揚げ物まで岩魚だ。
さらに岩魚の骨酒まで付いている。
骨酒を除いて3匹分の岩魚を使っているそうな。
とてもおいしゅうございました。
ここに泊まるときは、ちょっと高いけど 
 ぜひ、最上級の岩魚フルコースを!

(2)朝食
夕食と違って朝食はいたって普通。
町から遠く離れた山小屋だと思うと◎。
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5.その他
基本的にケータイの電波は届かないと思っていてよい。
唯一WiFiでネットにつなげられれるが、その電波もフロント周辺のみだ。
客室にWiFiの電波が届くかといえば、場所によるらしい。
今回宿泊した21号室はフロントの真上だったんで問題なくネットに接続できた。
 
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