寝台列車をはしごする旅

(0)プロローグ
以前は、北海道へ行くときに、「北斗星」の予約が取れなかったときに、「あけぼの」+「はまなす」で寝台列車をはしごしていた。青森で時間があるので、途中下車してうまいもの食べたり、観光できたりして、なかなか密度の濃い旅行ができた。
じゃ、今は寝台列車をはしごできるのか?
寝台列車はサンライズしかないよね~、、、、?

ん?
あるじゃない
小坂レールパークにブルートレインが。

ということで、久々に寝台列車のはしごをしてみた。

ただ、ルートが問題だ。西日本方面の「サンライズ」と東北の「あけぼの」をどうつなぐかだ。「点と線」張りに考え抜いて出したルートはこれだ!
松本清張もびっくり、一筆書きルートだ。
乗車券.jpg


出雲市
 |
(サンライズ出雲)
 ↓
東京
 |
(はやぶさ7号)
 ↓
新青森
 |
(つがる4号)
 ↓
大館[途中下車]
 |
(レンタカー)
 ↓
小坂レールパーク
(あけぼの)
 |
(レンタカー)
 ↓
大館
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(普通列車)
 ↓
秋田
 |
(いなほ10号)
 ↓
新潟
 |
(上越新幹線)
 ↓
熊谷
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(普通列車)
 ↓
宮原


(1)サンライズ出雲
 飛行機を使って遥々やってきた出雲市駅。
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 寝台列車をはしごするだけなら岡山駅でもよかったのだが、どうせなら現在最長距離の寝台列車を乗り通してみようではないか、ということで出雲市にやってきた。

サンライズ入線.jpg

 サンライズは、長距離走る割に、車内販売も自販機も無く、途中駅で駅弁や飲み物を買う時間もない。なので、この出雲市駅で準備やできることは全てやっておく必要がある。
 出雲市駅に到着したのは、もう夕刻。できれば観光もしたかったのだが、午前中の飛行機便が満席で予約できず、この時間になってしまった(この後の便になるとサンライズに乗れなくなる。)。
 出雲市駅でやることの1つ。風呂に入っておくこと。
 サンライズにはシャワーがついているが、混んでいて使えないこともあるし、時間制限があるので、サンライズのシャワーはできれば使いたくない。ということで、駅前に新しくできた「らんぷの湯」へ行くことにした。→「らんぷの湯」のレポはこちら
 続いてのやることは、夕食を食べておくこと。
 上記のとおり、サンライズで食事をすることは難しい。駅弁やビールを買って車内で食べるというのもあるが、ちょっとさみしい。ということで、これまた駅前に新しくできた居酒屋「和食居酒屋 神門」へ行く。「和食居酒屋 神門」は「らんぷの湯」の隣にあるので便利だ。ただし、ちょっとお値段お高め。
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シメは宍道湖のしじみ汁
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 そんなもんにカネ使ってられるか!って人は、駅構内に蕎麦屋「黒崎」(ラーメンも中華もある)があるので、そちらでどうぞ。ビールも飲めるよ。 (この旅行の直後に閉店してしまったらしい・・・
 出雲に来たからには出雲蕎麦を食したいところ。「和食居酒屋 神門」でも蕎麦を注文することができたが、結構お高いので、蕎麦だけ「黒崎」で食べることにした。
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(まさか、これが食べ収めになるとは・・・)

 これでサンライズ乗車の準備運動はできた。
あとは、ホームでサンライズ到着を待つばかり。
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 メインのサンライズ乗車記はこちら


(2)東京駅での朝ごはん
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 サンライズは長距離の夜行列車なので、遅延する確率は他の列車より高いので、東北新幹線への乗り継ぎ時間を1時間40分とっておいた。まぁ、遅れたとしても2時間以上遅延することは1年に1回位しかないかくらいだろう、という想定。
 しかし、サンライズは、想定外(?)に遅延せずに時刻表通りに東京駅に到着してしまった。
 実際、遅延する確率(遅延平均時間ではなく、遅延した日数/年)ってどれくらいなんだろうか
 東京駅でボケっとしていてもしょうがないので、途中下車して朝飯でも食いに出かけよう。東京駅で途中下車する機会ってなかなか無いぞ!(そういう人もほぼいないのか、駅の途中下車スタンプも押されなかった。)

 東京駅も大きすぎて、どこにどんな店があるのか全く分からない。

 以前にも来た地下街で朝食営業している店を見つけたので、そこで朝飯とした。
 まさか、東京駅で朝飯を食うとは思っていなかった。
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(3)はやぶさ7号
 かつて「はやぶさ」(以前は「はやて」だったかな)は、自由席もあったのだが、現在では全席指定。始発なので自由席でよいのだが、全席指定なので列車を特定しなければならない。
 寝台列車の乗り継ぎで一番問題になるのは、乗り換え時間をどれだけ確保しておくかだ。長距離走るので、遅延時間も大きくなる。時間通りに走る日もあれば、2時間以上遅延する日もある。遅延が無ければ、最速ではやぶさ3号に乗ることはできるのだが、これを指定することはなかなか危険だ。
 特急料金を返却しなければならない2時間を超えて遅延することはほぼ無いだろうということ、時刻表通りに走れば東京駅でゆっくり朝飯が食えるということ、を考えて1時間40分遅れまで許容できる「はやぶさ7号」を指定した。
 まぁ、サンライズが時刻表通りに到着すれば、一本前のはやぶさに変更すればいいかな、くらいに考えていたのだが、実際はほぼほぼ満席で予定通りの「はやぶさ7号」に乗ることになった。
 新青森まで3時間半。在来線ならば何とも思わない時間だが、新幹線の3時間半は苦痛だ。
 とにかくヒマだった。

はやぶさの最高速
大宮~宇都宮
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宇都宮~盛岡
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メーター振り切ってる(爆)

(4)つがる4号
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 新青森駅で急げば普通列車の乗り込むことができる。
 しかし、青森のお土産を購入したかったので、一本後の列車にした。一本後は普通列車ではなく特急だった。。。。余計な出費がぁ。。。
 まぁ、クソ701系に乗るよりは車窓が楽しめるから良しとするか。

(5)レンタカーで小坂町へ
 大館駅から小坂までは、そこそこ離れている。バスで小1時間くらい。
 バスの時刻表やら小坂での移動を考えると、レンタカーの方が都合がよい。
 そこで、大館駅でレンタカーを借りた。駅レンタカー(レール&レンタカーにすればJRも割引になるしね。)

 レンタカーのインプレはこちら

 大館と小坂の途中、ちょうど紅葉真っ盛り。
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 ちと天気が悪くて色彩が冴えないが、赤、黄、緑が適度に混じっていてなかなか見ごたえがある。
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 (6)小坂レールパーク
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 はしごする寝台列車「あけぼの」や小坂レールパーク滞在記などはこちら

(7)大館→秋田
 小坂レールパークから大館駅へ戻ってきた。
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 はい、クソ701系。
 ホント、何とかしてほしい。
 ちなみに、除却が少ない時間帯である上、4両編成なので大半の区間でガラガラである。
 それでも、秋田手前の八郎潟駅くらいから乗客が増え始め、秋田駅では乗車率75%くらいまではになった。ちなみに、秋田駅では先頭車が改札や乗り換え階段に近いので、先頭車が混む。
 秋田で下車する人も多いが、秋田新幹線に乗り換える人も多い。
 一方、新潟方面への「いなほ」に乗り換える人はほとんどいない。

(8)いなほ10号
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 駅弁とコーヒーを買って乗車する。
 駅弁はホームでも売っているが、コーヒーは途中下車して改札外に出なければならない(改札外でも同じ駅弁は買える。)。
 始発なのでガラガラ。座席指定など不要である。
 購入した駅弁はこれ!(前回も同じ駅弁だった気がする。)
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 ハイ、御馳走様。発車時間までに食べ終わってしまった。

 羽越線を快調に走る。やはりキハ40の普通列車より格段に速い。特急料金だけのことはある。
 ちなみに、列車本数が少ないので特急以外に選択肢がなく、乗りたくなくても特急料金を払わなければならない学生さんもいる。。。。なんだかねぇ


(9)エピローグ

う~ん、今回は前回と違って、特急使いまくりだったなぁ


20191024-26





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